
営業電話どうやって断る?
「営業電話、どうやって断ればいいかわからない…」
「忙しいのに、毎日毎日いろんな会社からかかってくる…」
そんな風に感じている事務員さん、実はけっこう多いんじゃないでしょうか?
実は私、テレアポ歴3年目。
BtB(企業向け)の商材を扱っている会社で、毎月、何百件と企業へ電話をかけているんです。
そんな中で、「あ、この断り方、すごくスマート!」と、
テレアポ側の私が思わず感心してしまう、事務員さんの対応があるんです。
今回はその中でも特に印象に残った、気持ちよく、でもしっかりお断りしてくれた神対応をご紹介します!
🌱ちゃっぴーからひとこと:
仕事中に関係ない電話が掛かってきたら、忙しいのに事務員さんも大変だよね。
僕も一緒にこの記事で勉強していくよ!
「この電話、営業?それとも私の知らない取引先?」
テレアポを受ける事務員さんがまず迷うのが、
**「これって営業の電話?それとも既存の取引先?」**という判断ですよね。
実は、テレアポをする側も“プロ”。
一発で「営業です!」とわかるトークはあまりしません。
できるだけ断られにくいように、あいまいな表現で名乗ってくることも多いんです。
そんなとき、スムーズに判断するためにおすすめなのが、このひと言👇
■断り方トーク:
「恐れ入りますが、御社はすでにお取引のある企業様でしょうか?」
この質問、やわらかい言い回しですが、
「初めてかどうか」をはっきり確認できるのでとても便利!
テレアポ側も、さすがにこのトークを言われたら、嘘をつくわけにいきません。
「いいえ、初めてです。○○のご提案でお電話しました」
と答えたら、営業電話確定。あとはしっかりお断りすればOKです◎
🌱ちゃっぴーからひとこと:
なるほどね~!
完全に初めての電話、なら、営業電話だ!と、判断することができるね。
次は、断り方のトークに行きますね!
■2回目の電話が来なくなる!“かけ直し回避”の断りトーク
「担当は今日はお休みでして…」
「今ちょっと外してまして…」
こんなふうにやんわり断ると、営業電話の多くは
「それならまた後日おかけしますね!」と、また掛かってくるケースがほとんどです。
というのも、私が勤務しているテレアポ勤務先でも
「最低でも3回はアプローチしてみること!」というマニュアルがあるんです。
つまり、“タイミングの問題”にされてしまうと、テレアポ側はまたかけ直すのが基本ルールなんです。
🌱ちゃっぴーからひとこと:
そっかぁ、
一時的しのぎ的な受け答えだと、また掛かってきちゃうんだね…。
そこでおすすめなのが、次のトーク👇
■断り方トーク①:
「担当は基本的にテレワークなので、出社予定がありません。お電話代わることができません」
「退職や異動したため、残念ながらおりません」
このひと言で、「今後も電話ではつながらないな」と、テレアポ側に認識させることができます。
ポイントは「今日は不在です」ではなく、“今後もつながる可能性がない”としっかり伝えること。
🌱ちゃっぴーからひとこと:
ここに掛けても肝心な人に繋がらない。と認識ができれば、もう掛かってこなくなるね!
それでも粘ってくる!という場合、
こんな対応をしている事務員さんもいました。
■ちょっと裏技?番号を聞いて着信拒否という対応も…
「担当から折り返しお電話いたしますので、折り返し先のお電話番号を教えていただけますか?」
この聞き方、すごく丁寧で自然ですよね。
電話番号を聞き出して
**そのまま会社の電話機に“着信拒否登録”をしてしまう!**というパターンです。
これなら、その番号からは二度と電話がかかってこないので、非常にスムーズ。
🌱ちゃっぴーからひとこと:
着信拒否か!
登録はちょっと手間だけど、もう二度と掛かってこなくなるから1番良い方法かも!
※ただし、着信拒否の設定は勤務先会社の方針によってできないこともあるため、無理せず判断してくださいね🌱※
とはいえ、少し注意点もあるんです!
■テレアポ側は電話番号を教えたがらない。折り返されると困る理由
営業電話のほとんどは「発信専用番号」からかかってきています。
つまり、折り返し電話をかけられても誰も出ない、というケースがほとんどなんです。
そのため、番号を聞かれても
「いや、こちらからまた改めますので…」と、色んなことを言って濁して
電話番号を教えてくれないテレアポ担当者も実は多いんです。
これは「怪しい会社だから」ではなく、
テレアポ側の仕組み上、外部からの着信には対応できない体制になっていることが背景にあります。
🍃ちゃっぴーからひとこと:
発信専用ダイヤルを使っているから、折り返しされても出られない。そんな背景があったんだね。
■最後に、テレアポ側が感心するスマートな対応がこちら!
営業電話を何百、何千と掛けてきた私が、
「これはスマート👏」と感心する事務員さんの対応がありました。
それは――
内容をしっかり聞いて、冷静に確認&対応!
最初は、シンプルに。
🗣「恐れ入りますが、ご用件を教えていただけますか?」
ここで、テレアポ担当が商品の内容やサービスの提案を一通り話しますよね。
すると事務員さんは、
🗣「では、私から担当に確認してまいります。少々お待ちいただけますか?」と、1分間保留に。
ここがポイント!
その間に本当に確認しているかどうかは、正直わかりません。
でも、しっかり「確認してます感」を出してくれるだけで、テレアポ側も無理に粘ろうという気持ちがなくなります。
そして、保留が明けて戻ってきたら――
🗣「お待たせしました。担当に確認いたしましたが、今回はご案内いただいた内容は必要ないとのことでした。
そのためお取次もできません。恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。」
このひと言で、終了!
■この対応がなぜすごいのか?
・内容をちゃんと聞いて、担当に確認したうえで「要らない」と伝えたことで、「担当から断られた」と言う事実ができた
・テレアポ側から見ると、担当に説明して断られたという事実があると再コールしづらい。
実際に、担当に確認しに行ってくれたのかどうか?は正直分からないが、分からないからこそ掛けづらい。
・仮に「何で2回目コールしないの?マニュアルでしょ?」と上司からテレアポ担当が詰められたとしても、この状況なら確実にお断りだと判断してもらえる可能性が高い。
🌷まとめ
今回ご紹介した対応を使っても、正直、営業電話がゼロになるわけではありません💦
それでも、自分の中に“こう返そう”という引き出しがあるだけで、焦らず落ち着いて対応できるようになります🍀
「電話が怖い」が「ちょっと自信がもてるかも♪」に変わったら嬉しいです☺️
わたしもまだまだ勉強中。一緒に、少しずつ進んでいきましょう🌿
👇こちらポチっとお願いします
関連記事
📞 テレアポ求人情報
💡 在宅でコツコツ働きたい主婦さんにおすすめ求人📋
✅ 時短・扶養内で働ける求人多数👉 ママワークス公式サイトを見る ![]()
✅ 自由にシフトを組めるコール業務👉 コールシェアでお仕事を探す
✅ スキマ時間でできる案件が豊富👉 クラウドワークスをチェック ![]()
✅ 主婦さんも安心♪ あなたに合ったお仕事を探せる👉求人プルル公式サイト ![]()
💻在宅ワーク用中古PCまとめ